ご挨拶

本機関は、社会に信頼される矯正歯科治療の基盤となる矯正歯科専門医制度を確立し、国民の健康福祉の向上に寄与することを目的として設立されました。

矯正歯科専門医制度に関する3団体(公益社団法人 日本矯正歯科学会、一般社団法人 日本矯正歯科協会、特定非営利活動法人 日本成人矯正歯科学会)に加え、公益社団法人 日本臨床矯正歯科医会、および日本歯科矯正器材協議会の5団体の代表者が招集され、懇談会が立ち上げられ、以下の提言がまとめられました。

また、矯正歯科以外の歯科領域、および広く社会、国民に対してこの提言を示すとともに、日本の矯正歯科界全体として今後はこの提言の内容を踏まえて活動を展開してまいります。

提言

「国民に安全・安心な矯正歯科治療を提供するために」

(1) 関連法規等の確認と遵守

  1. 医療法、歯科医師法、医薬品医療機器等法等の関連法令
  2. 医療広告ガイドライン、人を対象とする医学系研究に関する倫理指針等
  3. その他、COI(利益相反)、返金に関する指針等

(2) 口腔・顔面の形態改善と機能向上に寄与

  1. 適切な診査・診断の実施
  2. 学術的根拠に基づく治療の実践
  3. 治療後の長期安定性への配慮

(3) 統一された専門医制度の確立

  1. 国民が理解しやすい制度
  2. 専門性と質を担保しうる制度